夏バテをしない様な体作りをするには、有酸素運動に的を絞ってみるのも1つです。
一般的に夏バテは冷房が利いた室内と、外との寒暖差に自律神経が付いていかず消耗してしまう事で酷く悪化すると考えられています。
昨今は、特に酷暑になる事も多く、基本的に夏場は消耗し体調を崩しやすくなっているという事も押えておいてください。
そして有酸素運動とは、ウォーキングやジョギングやスクワットにヨガ等がありますが、これらは程よく汗をかき体に多くの酸素を巡らす効能がある運動群です。
これを体作りとして、やり込んでいけば自律神経失調の原因になりやすい、寒暖差により汗腺が塞がってしまい体調が悪化するというスパイラルを切る事が見込めます。
ただ、1つだけ注意事項があり、翌日に疲労が残る様な全力を費やすのは逆効果と思って下さい。
例えばヨガを例に取ると、その目的は「正しい姿勢や呼吸の追及により、自身の体を年単位で変化させる事」にあります。
単純に回数を重ねるのではなく、調子を慎重に見極め深めていく事であり、他の有酸素運動に関してもこの点は変わりません。
夏バテ対策でも特に響いてきますので、適度な匙加減を必ず工夫する事をお勧めします。