脇腹に効かせる筋トレに関してですが、簡単で効能が高い物を挙げるならば、まず立位か座位かは不問で仏壇に拝む時のスタイルで手を合わせて下さい。
後はそのまま足を動かさず拝んだポーズのまま、背中の方に体を捩じります。
背もたれのある椅子でやると仮定して、背もたれ側に体を捻ると解釈してもらえると分かりやすいと思われます。
ちなみに、筋トレといえば、全身を力みつつ我武者羅にやる様なイメージを持たれる事も多いですが、これをやる場合はストレッチ感に似た軽い痛みが出たらそこで止めつつ、全身の無駄な力みを抜いてもう少し脇腹が動ける感覚が出た場合は先へ行くという形式と取ります。
こういった様子見の段取を入れる形式は、慣れるまで時間が少し掛かりますが、筋トレの結果として「力のロスが無い効率的な身体運用を獲得したい場合」には最適解となります。
一般的なイメージの方の方法の場合、筋力そのものは付いたとしても、身体運用面のロスが残ってしまうデメリットと紙一重になってしまいますので、そこは特に意識しておく事をお勧めします。